私たちの活動は、まさに”草の根運動 Grass roots movement”
無料・有料のスマホ講座を定期的に各地で開校
先にもありました、いざという「天災」の時に、高齢者や障がい者が情報難民とならないよう、「すべての人に携帯端末を」を最終目標とし、2011年11月より「スマホの学校」を開講してきました。
※2013年3月までは前身の合資会社ブレインファーム
2013年4月より、NPO法人化し、当団体がこの事業を引き継ぐ事となりました。
当団体はこの”スマホの学校”事業をメインとした特定非営利活動法人として活動するとともに、次々と進化する携帯デバイスやウェブサービスのセミナーを中心に活動しています。
事業内容 | 携帯デバイスの急激な発展についていけない人たち(シニアや障がい者)に対して、携帯デバイスの使い方をレクチャーし、いざという時のための連絡手段を確保できるよう指導する。 |
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実施場所 | 全国の公共施設・公民館等 |
受益対象者 | 全国の高齢者・障がい者、一般生活者 |
設立趣旨 | 現代社会において、インターネットによる通信環境の整備とパソコンを始めとする情報処理機器の普及により情報通信技術は、経済活動だけでなく日常生活などあらゆる場面で利用者に恩恵をもたらす反面、その加速度的な進歩によって個人間における情報収集機会・情報収集能力・情報活用能力などの面で情報格差と呼ばれる新しい格差問題を産み出しています。 そこで私たちは「特定非営利活動法人ブレインファーム」を設立し、情報通信技術の発達に伴い多様化するインターネット上のサービス(以下「ウェブサービス」という。)と高機能化するスマートフォン等の携帯型情報処理端末(以下「携帯型デバイス」という。)を研究して、情報格差における弱者を対象に、ウェブサービスと携帯型デバイスの活用手段の提供に関する事業を行うことによって、広く公益の増進に貢献しようとするものであります。 この事業は、営利法人である合資会社の事業の一つとして平成23年12月より開始した活動が原型となっておりますが、当初より営利ではなく社会貢献を目的とした事業であり、また、利用者である高齢者や障がい者からのニーズの高まりを受けていることもあって、このまま営利法人の事業として続けるよりも、さらなる公益の拡大を目指すため、特定非営利活動法人を設立し、その中に位置づけることが望ましいと考えております。 |